アラサー女のノンセクブログ

非性愛のアラサー女です。

自己

今届けたいメッセージ

強く生きる。 自分で自分を信じてあげる。 自分の事を1番知っているのは自分。 両親、兄弟、友人だって、自分では無い。 自分を何よりも1番大切にする。 自分を大切に出来て誰かを大切に出来る。 傷つけてくる人を相手にしてはいけない。 周囲の言動に惑わさ…

ここにいるよ!と堂々と言える日まで

ここにいるよ。 マイノリティーと言われる人間は、 あなたの隣に、すぐ側に。 性的少数派という所謂「変わり者」は、 空気のように粛々と今を生きている。 ノンセクの私は、 透明人間のように、 誰の目にも映らない。 まるで伝説の河童みたいに、 言葉は聞い…

正論を振りかざす必要は無い。

正論。 相手から身の上相談を受けた際や、 不安や弱音を吐いている時、 紋所のようにかざしてしまうもの。 相手から人生相談を受けたり、 不安や弱音を聞かされると、 ここぞ!とばかりに上から 解決策を提示したくなる。 アル中の人に、 「体に悪いから、お…

家族という呪縛

「家族」 家族とは、辞書の意味で調べると、 夫婦と血縁関係にあるものを 中心として構成された集団。 と定義されている。 「家族ってなんなんだろう…」 こう考えた事がある人は、 きっと何かしら「家族」というものに、 何かを抱えている人達なのかも知れな…

「性欲」を「愛」だと思えない。

「性欲」を「愛」だと思えない。 性行為は遺伝子・子孫を後世に残す行為。 性欲は、生理現象のうちのひとつ。 強欲があれば、愛が無くても出来てしまう。 「性欲」と「愛」がどうしても結びつかない。 愛する人がいるから、セックスするのか、 セックスした…

お高く止まっている訳ではないんです。

「お高くとまってんじゃねぇよ…」 昔良い雰囲気だった相手から 突然迫られた時に拒絶したら、 言い放たれた言葉だ。 私は決してお高くとまっていた訳では無い。 自分なりに彼には性愛以外の、 別の手段・方法で色々と尽くしていたと思う。 しかし、身体接触…

結局は自分が自分の事をどう思うかや。

「他人にどう思われるか」 を気にしている人程、 「自分が自分自身をどう思ってるか」 の視点が乏しい。 とあるカムアウトしていない セクシャルマイノリティーの男性が こう私に言った。 「家族にも、職場にも、友人にも、 一人前の男だと認められたいから…

SNS断捨離のススメ

最近FBをやめた。 いわゆるSNS断捨離をした。 人との繋がりが無くなるのに不安で、 なんとなーく続けていたFBだが、 社会人になって自分から投稿する事は無く、 基本閲覧専用になっていた。 でも実際は、 FBでの人との繋がりはとても希薄だった。 あまり親…

何気無い価値観の押し付けはあかんです。

自分が思う幸せ像を 相手に押し付けないで欲しい。 「彼氏作りなよー、毎日楽しいよ。」 「結婚しなよー、意外と良いもんだよ。」 「子ども産みなよー、いつか後悔するよ。」 それは、 「あなた」が今置かれている立ち位置や、 「あなた」が今いる周りの家庭…

死際こそが人生の集大成だと思うのです。

人生は、何が正解で、何が成功か、 なんて分からない。死ぬまでは。 私はそう思ってる。 自分の人生どうなったら、死際で、 生きてて良かったと思えるかと考えた。 お金の心配が無く暮らせたら? 健康で百歳まで長生きしたら? 無病で老衰で死ねたら? どれ…

花は散るからこそ美しいのだ

「花は散るからこそ美しい」 生花は、美しく咲く時期があり、 枯れていく過程も含め魅力的なのである。 ドライフラワーのようにずっと満開状態を 保っていると価値が半減したように感じる。 恋愛も然りだ。(=恋、≠愛) 別れがあるから、美しいのだ。 恋愛…

遠回りが1番の近道

近道はない。 あとから考えると遠回りしているなとか、 無駄なことしたなと思うことも あるんですけど、 結局それが一番近道なんですよ。<イチロー談> 現役引退したイチローのいつかの言葉だ。 うーん、深い…、本当にそうだと思う。 私も非性愛だと辿り着…

非性愛の自分を受け入れられたきっかけ

自分がありのままの自分自身を 受け入れられるようになったきっかけ。 自分が等身大の今の自分に 良い意味で諦めがついたきっかけ。 そのきっかけは、坂元裕二さん(脚本家) の作品との出会いが大きいかも知れない。 脚本家の坂元裕二さんの最近の作品は、 …

ブレる理由とその弊害とは?

人からよく「ブレないね」と言われますが、 昔からブレなかった訳では無いです。 ブレブレな時代もありました。 小学生の頃は、 何の服を着ていいか分からず、 可愛い子の服を真似して着たり、 中学の時は、 嫌われて虐められるのを恐れて、 好きでもない子…

肩書きではなく、内面で勝負だ!

投稿が滞っておりました。 今日は最近時々考えるようになった 肩書きの事を少しお話しできればと思います。 肩書きを気にする人は多い。 最終学歴、就職先、年収、 家柄、親のスペック。 でも私は履歴書に書く内容じゃなく、 自分自身の中身だけで勝負したい…

怒りの矛先がある有り難さ

以前、 「獣になれない私たち」第8話を見たら、 個人的に刺さる言葉があった。 根元恒星(松田龍平)が言ったセリフ。 「一矢報いたい人が 目の前に居ていいですね。 経理部長が気に入らないなら、 声を上げればいい。 殴ればいいじゃ無いですか。 目の前に…

不安定な家庭で育って

今思えば、私の家は決して 安住の地では無かった。 母は、割と気性が荒かった。 心もお金にも余裕がなく、 いつもバタバタ時間に追われ、 日々慌ただしくしていた。 母は感情的になる事が多かった。 時々家中に響き渡る声で怒鳴ったり、 言う事を聞かなかっ…

N極とN極のように迫られては逃げるのループ

ノンセクの恋愛は、 まるで磁石のN極とN極。 くっつきそうになると、離れ。 またくっつきそうになると、離れる。 N極とS極のようにぴたりとくっつかない。 決してお互いがくっつく事は無い。 ノンセクの私は、 特別な行為など必要無いし、 求めてもいないN極…

ノンセクだけど影で隠れて暮らしたくはない

自分がマイノリティーだからって、 自分がノンセクだからって、 マジョリティーの影に隠れて、 生きて行きたくはない。 自分1人だけの事を考えたら、 影でこっそり生きて生涯を終えるのは、 別にいけない事では無いと思う。 でも自分がノンセクだという事を…

セクシャリティーと嘘偽り

私は、ノンセクというセクシャリティーを 生涯隠し通したいとは考えていない。 自分は、ノンセクである事を 積極的に言いふらしている訳ではないが、 親友や一部の家族には、 私がノンセクであるという事について、 空気を読んで察して頂けている状況だ。 だ…