アラサー女のノンセクブログ

非性愛のアラサー女です。

家庭

積み木くずし

我が積み木は常に不安定な状態で、 誰かが1つでもその積み木に手を触れたら、 すぐにでも崩れてしまいそうなほど脆い…。 我がカゾクは何十年も前からそういう状態だ。 我が積み木は今、崩れないように 恐る恐る箱の中に慎重に運び入れて、 誰一人にもその箱…

家族という呪縛

「家族」 家族とは、辞書の意味で調べると、 夫婦と血縁関係にあるものを 中心として構成された集団。 と定義されている。 「家族ってなんなんだろう…」 こう考えた事がある人は、 きっと何かしら「家族」というものに、 何かを抱えている人達なのかも知れな…

人を許す事の難しさ

許す心。 この世で一番難しい事。 それは許す事。 ぶつかってきたけど、許す。 横入りされたけど、許す。 お金を返してもらってないけど、許す。 昔いじめられたけど、許す。 怒る事ほど簡単な事は無い。 許す事ほど難しい事は無い。 ドキュメンタリーの特集…

何気無い価値観の押し付けはあかんです。

自分が思う幸せ像を 相手に押し付けないで欲しい。 「彼氏作りなよー、毎日楽しいよ。」 「結婚しなよー、意外と良いもんだよ。」 「子ども産みなよー、いつか後悔するよ。」 それは、 「あなた」が今置かれている立ち位置や、 「あなた」が今いる周りの家庭…

死際こそが人生の集大成だと思うのです。

人生は、何が正解で、何が成功か、 なんて分からない。死ぬまでは。 私はそう思ってる。 自分の人生どうなったら、死際で、 生きてて良かったと思えるかと考えた。 お金の心配が無く暮らせたら? 健康で百歳まで長生きしたら? 無病で老衰で死ねたら? どれ…

花は散るからこそ美しいのだ

「花は散るからこそ美しい」 生花は、美しく咲く時期があり、 枯れていく過程も含め魅力的なのである。 ドライフラワーのようにずっと満開状態を 保っていると価値が半減したように感じる。 恋愛も然りだ。(=恋、≠愛) 別れがあるから、美しいのだ。 恋愛…

非性愛の自分を受け入れられたきっかけ

自分がありのままの自分自身を 受け入れられるようになったきっかけ。 自分が等身大の今の自分に 良い意味で諦めがついたきっかけ。 そのきっかけは、坂元裕二さん(脚本家) の作品との出会いが大きいかも知れない。 脚本家の坂元裕二さんの最近の作品は、 …

平凡な生活の尊さ

私は普段普通のOLとして働いている。 周りの同僚も、関わる取引先の方も 普通に平凡な道を生きてきた 普通の人間だと思っているだろう。 実際は、茨の道。 自分と同じ境遇の人間がこの世の中に 何人いるだろうと考えてしまう位。 ある日を境に自分の人生は、…

自慢じゃ無いけど、死にたいと思った事は一度も無い。

ふと思った。 自分は、物心ついた頃から今まで、 「死にたい」 って思った事は一度も無かったなと。 ノンセクだけど、 家族離散してるけど、 珍しい国の外人だけど、 精神疾患の家族がいるけど、 (↑追加情報) 死にたいとは全く思わない。 何故なら多分それ…

肩書きではなく、内面で勝負だ!

投稿が滞っておりました。 今日は最近時々考えるようになった 肩書きの事を少しお話しできればと思います。 肩書きを気にする人は多い。 最終学歴、就職先、年収、 家柄、親のスペック。 でも私は履歴書に書く内容じゃなく、 自分自身の中身だけで勝負したい…

不安定な家庭で育って

今思えば、私の家は決して 安住の地では無かった。 母は、割と気性が荒かった。 心もお金にも余裕がなく、 いつもバタバタ時間に追われ、 日々慌ただしくしていた。 母は感情的になる事が多かった。 時々家中に響き渡る声で怒鳴ったり、 言う事を聞かなかっ…

機能不全家族から距離を置く

私の家は、機能不全家族だ。 家族は、精神的な弱さを抱える人 がほとんどだった。 だから私にとって実家は、 落ち着ける安定した所では無かった。 機能不全の家庭で育った私は、 結果的にアダルトチルドレンになった。 社会に出て、自分でそう気がついた。 …