アラサー女のノンセクブログ

非性愛のアラサー女です。

ブレる理由とその弊害とは?

 

人からよく「ブレないね」と言われますが、

昔からブレなかった訳では無いです。

 

ブレブレな時代もありました。

 

小学生の頃は、

何の服を着ていいか分からず、

可愛い子の服を真似して着たり、

中学の時は、

嫌われて虐められるのを恐れて、

好きでもない子と毎日つるんだり、

高校の頃は、

みんなが恋愛してるから、

私も周りに流されて、

恋愛ごっこしてみたり。

 

かなりブレブレでした。笑

 

今振り返ると、あの頃

ブレブレだったのには理由があった。

 

それは

●自分に自信が無かった

●自分が嫌いだった

●人と比べてばかりいた

からだと思う。

 

要するに、

自分が自分を認めていなかった

のです。(自己否定・自己嫌悪)

 

 

ブレブレになって、

悩み苦しんで暗闇のトンネルを

通ったからこそ、

今のブレない自分がある訳ですが、

自分を自分自身で認められない人って、

何だかんだ「生きるのが大変」なんです。

 

<弊害1>

自分に自信が一切無いから、

自分の能力を過度に誇張したり、

等身大以上に背伸びをしたりする。

 

軽症だと、話を盛ったり、虚言してしまう。

重症になると、嘘と誠の区別がつかなくなる。

 

<弊害2>

自分が嫌いだからこそ、

他人からの指摘・批判に

過敏になりすぎてしまう。

 

軽症だと、真に受けて落ち込んでしまう。

重症になると、批判相手を攻撃してしまう。

 

<弊害3>

人と比べてばかりいるから、

自分の欠点ばかり目がつき、

自分の劣等感がより強くなる。

 

軽症だと、人に嫉妬したり、妬んだりする。

重症になると、出来る人を蔑み優越感に浸る。

 

<弊害4>

自分自身を認められないから、

他人からの評価・評判でしか、

物事の良し悪しをはかれない。

 

軽症だと、人の意見に流されやすくなる。

重症になると、自分自身が無くなってしまう。

 

 

等身大の自分自身を好きになれない人は、

このように「生きづらさ」が

節々で露呈してしまう。

 

まだ自分1人だけが生きづらいだけなら、

大した害は無いのだが、

重症な症状が出てしまうと、

関わる周りの人間も段々と滅入ってしまう。

 

だから自分自身のためにも、

周りの人達のためにも、

自分を自分自身で認める事は、

とても重要だ。(自己承認・自己許容)

 

簡単には自分を変えられないかも

知れないけれど、長い目を見て、

いつかブレない自分を手に入れられるよう、

●自分に自信を持つ

●自分を好きになる

●人と比べ無い

上記の3つの観点を日々意識して、

毎日を過ごしてみて下さい。

 

やって変わるかは分からないけれど、

やってみなきゃ100%現状は変わらない。

 

またいつかの機会で、

私自身が自分に自信をつけた体験や、

自分を好きになったまでの過程について、

お話し出来ればと思います。

 

では皆様、明日月曜日からも、

程々に仕事に取り組んでいきましょう♪