アラサーにもなると、
嫌でも耳にするワード
「結婚」の２文字。
「進学⇨就職⇨結婚」
この3つの流れは、
「働く⇨食べる⇨寝る」と同じ位、
誰も疑問に思わない位、
人生の通過点のようになっている。
一度立ち止まって、結婚について
じっくり考える人は少ない。
成人式を迎えるように、
当たり前の通過儀礼と捉えている人が多い。
結婚って、なんなんでしょうか。
結婚って、何をもたらすのでしょうか。
結婚って、自分にとって必要なのでしょうか？
進学する時だって、色々な選択肢がある。
進学しないという選択もある。
就職する時だって、色々な選択肢がある。
就職しないという選択もある。
結婚する時だって、色々な選択肢があるはず。
結婚しないという選択もきっとある。
結婚のステージが見えてきた時、
自分がこの先どうなりたいかを
素直に正直にイメージしてみて、
その過程に結婚が必要だと思えばすれば良い。
逆に現時点でイメージの過程に結婚の文字が
浮かばなかったら、別にしなくて良いと思う。
よく、将来の事や老後の事を考えて、
結婚適齢期の今した方が良い論を耳にするが、
先の将来の事なんか誰にも分からないし、
冗談抜きで明日死ぬかもしれないのに、
今したくない事を未来のためにする位なら、
今したい事を今全力で取り組んだ方が
死ぬ時の後悔が少なくて良いと個人的に思う。
結婚するかしないかは実は、
「孤独の道を選ぶ」か、
「煩わしさの道を選ぶ」か、
の分岐点に過ぎない。
結婚する場合、
煩わしさを受け入れる代わりに、
孤独をある程度回避できる。
結婚しない場合、
孤独を受け入れる代わりに、
煩わしさをある程度回避できる。
たまに結婚しない人を
下に見る人がいるけど、
逆に結婚してるから凄いとか
そんな事は決して無いと思う。
（結婚、出産、育児を実際に経験する事で
学べる事、成長する事はあるとは思いますが）
結婚する人が多数派なこの世の中で、
強い意思と決意を持って、
結婚しないという選択をする事は、
とても勇気がいる事で、
多数派へ自然に身を任せて流れるより
よっぽど勇気のいる選択だ。
私は、現時点で結婚は必要無い
と感じているので、結婚はしないです。
ただ1日の自由時間は人よりも十分にあるので、
1人のゆったりとした時間の一部で、
何かしら社会に貢献できる事を模索して、
世のために何かできる人になりたいと思う。
※結婚してない分、社会に貢献しないと、
価値が云々という訳では全くありません。
（目標感はある程度見えてきているので、
また別の機会にお話させて下さい。）
万引き家族を監督した是枝さんと、
リリー・フランキーさんの対談話が、
自分ととても近い価値観だったのと、
個人的にとても対談内容が共感できたので、
興味のある方は、是非読んでみて下さい↓。
https://woman-type.jp/wt/feature/10098
（↑WEBサイトwomantype2018/6/7の記事）
ではでは！
