アラサー女のノンセクブログ

非性愛のアラサー女です。

生きて行くために1番大切なのは、自分軸。

 

最近感じる事は、

自分の比較対象をどこに置くかという事。

 

大体の人は、憧れの人、理想の人、なれない人などを対象に置きたがる。

 

しかし、世の中それほどの愚行は他には無い。

 

哲学者のラッセルは、このように述べている。

他人と比較してものを考える習慣は、
致命的な習慣である。

 

ビル・ゲイツは、以下のように述べている。

 

自分の事を、この世の誰とも比べてはいけない。

それは自分自身を侮辱する行為だ。

 

全くのその通りだと思う。

他人と優劣比較した瞬間、それは同時に、

自分自身を否定した事になりかねない。

 

「あの人は●●なのに、私は●●だから、

劣っている、優れていない。」

と自分を卑下する事は間違っていると思う。

 

では、自分の比較対象をどこに置けば良いのか。

そのヒントは偉人達の名言から得る事が出来ます。

 

自分で自分の事をどう思うか。

それは他人からどう思われるかよりも、

はるかに重要である。

BY 哲学者 セネカ

 

他人と比較して、他人が自分より

優れていたとしても、それは恥ではない。

しかし去年の自分より、今年の自分が

優れていないのは立派な恥だ。

BY  探検家 ラポック

 

つまり、比較対象は常に

「自分自身」であるべきで、

「過去の自分」と「今の自分」で

比較をすべきなのです。

 

「他人」と比べて「自分」が、

優っている、劣っているかでは無く、

「昨日の自分」より「今日の自分」が、

優れているかが、とても重要なのです。

 

「振り返ってみた過去の自分」よりも

「今日ここにいる自分」が成長出来ているかどうか。

 

他人は他人。自分は自分。

他人と自分は、全く違う生き物。

比べたって仕方ない。

だって、他人と自分はモノサシが違うから。

測ろうとしたって測れない。

 

誰しもが比較対象を履き違えなければ、

きっと「ブレない自分軸」が形成でき、

強く成長出来る魅力的な自分になれるはず。

 

私もそうやって日々成長して生きたい。