アラサー女のノンセクブログ

非性愛のアラサー女です。

結婚しないという選択の自由

 

私の周りには結婚してない女性は割といる。

 

私の周りの女性の未婚率は、

約25%位でしょうか。

(その25%の内、20代が20%、30代が5%)

 

たまに「結婚しないの?」と聞かれますが、

自分の稼ぎで充分生活出来てるし、

子どもは欲しくないし、

表面的な親戚づきあい超絶苦手だし、

結婚する必要性を今の所感じない。

 

結婚は、人生の選択の1つでしか無い。

 

伴侶、子どもが欲しい人は、結婚すれば良い。

家庭、家族を持ちたい人は、結婚すれば良い。

経済的な面・精神的な面で、

誰かに支えて欲しい人は、結婚すれば良い。

 

自分が求めている理想に、

結婚が当てはまらなければ、

今の時期、結婚はしなくても良いと思う。

 

今は自分の人生は、

自分で選択できる自由な時代。

 

古い知識人も「孤独」について、

以下のように言及しています。

 

人生とは孤独であることだ。

誰も他の人を知らない。

みんなひとりぼっちだ。

自分ひとりで歩かねばならない。

ヘルマン・ヘッセ

 

孤独であって、充実している、

そういうのが人間だ。

岡本太郎

 

真の孤独とは、

ただひとりでいることではない。

自らの真の自由と自己の尊厳を自覚し、

それを楽しむ高度な生き方の一つである。

久保博正

 

孤独な木は、

仮に育つとすれば丈夫に育つ。

ウィンストン・チャーチル

 

一般的に「孤独」「ひとり」という言葉は、

否定的に、ネガティブに捉われがちですが、

古い知識人の中には、「孤独」「ひとり」

という言葉を肯定的で、ポジティブに

捉えている方も意外と多い。

 

この「孤独」「ひとり」に対する考え方は、

個人的な価値観や人生観によって

違いや差があるので、

「孤独」「ひとり」が絶対的な

唯一の正とは思わないが、

「孤独」「ひとり」がNGと言うわけでは

ないと私は思う。

 

時たま結婚する理由に、

「孤独」を挙げる人がいるけれど、

私は「孤独」だけを理由に結婚するのは、

正直反対だ。

 

「孤独」を埋める代わりに、

彼らが失うのは「自由」だ。

 

結婚は、多かれ少なかれ

「自由な生活」を手放し、

「不自由な生活」に近づいてゆくもの。

その当たり前を決して忘れてはいけない。

 

そして結婚しても「孤独」が

完全に永遠に埋まるとは限らない。

 

結婚したのに、お互い分かり合えず、

独身の時よりさらに「孤独」になるかも

知れない可能性を頭の片隅にでも

想定しておかなければならない。

(そんな後悔のブログをたくさんみる)

 

足りないものがあったら、

他力本願、誰かに求めるのではなく、

まずは自分自身で補う努力をしていこう。

 

自分自身で補った足りなかったものは、

一度手に入れたら簡単には逃げて行かないし、

恒久的な生きる力になるから。

 

私は「孤独」を恐れたりはしない。

「孤独」と上手に向き合い、

受け入れ、付き合いながら、

私らしくポジティブに生きていきたい。

 

私は結婚しない、

子どもを持たない、

選択の自由に

覚悟を決めて進みたい。

 

なんか自分、

鉄の女サッチャーみたいだなぁ。笑