ノンセクの方は、割と世の中にいるように思います。(割合的には女性が多いように思いますが)
ノンセクというセクシャルマイノリティーが先天的なものなのか、後天的なものなのかは分かりませんが「幼児期に性的な嫌がらせを受けた」「交際相手に性的なDVを受けた」等、後天的にノンセクになる人も割と多いように思います。
先天的な場合、その個性・運命を受け入れるしかないと思いますが、後天的な場合の中には、ノンセクというセクシャルマイノリティーにならずに済んだというケースもあるかと思います。
例えば「AVを真似た男性の独りよがりの性行為でトラウマになった」とか、 女性が男性に「ヘタクソ!」とか「ちっさっ!」とか傷つけるような言葉を言って、それから自信を無くし勃たなくなった…というのが一例でしょうか。
私がここで言いたい事は、後天的にセクシャルマイノリティーにならざるおえなくなった人を少しでも減らすべく「誰かとの1回の経験がその人のその後の人生を大きく変えてしまう事だってあるんだ」という事を、1人1人がきちんと自覚する大切さです。
「何気なく言い放った言葉」や「何気なくした行為」が相手の一生の傷になる事があると思います。
その傷が瘡蓋になっていつか取れたら良いのですが、一生の傷となって残り続ける人もいます。そしてその傷を誰にも見せられず、一生隠し通す事ってとっても辛い事だと思います…。
だから皆様、一回一回のぶつかり稽古を大切にしてください!お願いします!