蛙の子は蛙
親の過度な期待は、いずれ子を病ませる。
蛙なのに、白鳥になることを切望される。
凡才なのに、天才になれと強要される。
平凡にただ毎日を生きたいだけなのに、
非凡に生きる事を無理に強制される。
米国の心理学者デヴィット・シーベリーが、
全米で1万人を超える悩みを抱えている人
の話を聞いてまわったら、彼らにはある、
《共通性》があることに気がついたそうだ。
その《共通性》は、
「I'm not like that.」
「私はそういう人間ではありません。」
この一言が言えない…ということだそうだ。
逆に、この一言を言える勇気を持てれば、
人生をより自分らしく、自分自身の意思で、
自分のために、生きていくことができる。
私は、あなたの求めている理想像とは違う。
私は、あなたの期待している人物とは別だ。
私は、私という、唯一無二の個性ある個だ。
背負う必要のない《他人の過度な期待》
という重い荷物は1個、1個おろそう。
米国の心理学者デヴィット・シーベリーは、
人間の唯一の義務は、自分が自分であること
と述べている。
常に周りの期待に応えて
今まで生きてきた人は、
自分は何が好きなのか、
自分は何がしたいのか、
自分は一体何者なのか、
が本当に分からなくなる。
だから、まずは自分が自分に
心の奥底にしまった《本音》
を常に聞いてあげる習慣を
身につけていく必要がある。
「親が」でもなく、
「家族が」でもなく、
「友人が」でもなく、
「私は」を主語にする。
あなたは、あなたのありのままでいい。
あなたは、一度きりのあなたの人生を、
あなたが生きたいように生きれば良い。
自分以外の誰かのために、
自分じゃない誰かを演じて生きる、
偽りの人生の舞台から降りる勇気を持とう。